
最近、歯科の診療項目に、矯正、小児矯正と書いているところをよく見かけるようになりました。ついつい、歯科へ行くといえば虫歯などで歯が痛くなっていくことが多いと思います。しかし、歯科矯正とはどういう内容の診療なのでしょうか。
歯科矯正は良い歯並びを作るということが第一です。では良い歯並びというのは、どういう歯並びを指すのでしょうか。
良い歯並びは、噛んだときに、前歯が上下、前後2~3mm重なり、中央の前歯2本が、上下ともあっていて、顔の真ん中を通っていること、また、正しい噛み合わせであることです。
正しい噛み合わせとは、前の下の歯以外が、上下互いに1本から2本対応して、噛み合わさることをいいます。
悪い歯並びは、それ以外を指します。でこぼこに互い違いのように上下の歯が噛み合わさったり、奥歯をかみ合わせると、前が開いてしまう、また、受け口といって、前歯が下の歯より上の歯が内側に入っている場合などがあげられます。
どうして、悪くなるのでしょうか。
遺伝的な場合、柔らかいものばかり食べてあまりよく噛んでない、乳歯の虫歯など、原因もいろいろと考えられます。
歯科矯正は、そんな悪い歯並びになってしまったものを、本来正常であるべき状態に歯を並べることになります。
審美矯正といって見た目をきれいにするための矯正もありますが、今の悪いかみ合わせを治すために、治すという機能改善のための矯正とあります。
矯正は、自由診療のため歯科側で値段が設定できます。また、実費で、健康保険の適応外になる場合がほとんどのため、ある程度高額になってしまいます。
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